こんにちは、むらっちです。

今日は「デラックスじゃない」という本を読んだ
感想を書いていこうと思います。


マツコ・デラックスさんが書いた
エッセイです。




テレビを見ていると
見ない日はないくらい
ずーっとテレビに出ているマツコさん。


私は個人的に好きなのですが、
なんでこんなにも人気があるんだろう?
彼女ってどんな人なんだろうな。
そう思ってた時に本屋で見かけて
読みました。


私はマツコさんって思ったこと
なんでも口にしなきゃいけないタチの人なんだと
思ってたんですが、
実際のマツコさんはそうじゃなくて、
実は真面目な常識人なんだとわかりました。

と同時に、
成功した秘訣もわかってきました。


これは私たちにも
応用できる部分なので
そのあたりも書いていきますね。


本当のマツコはモラリストで真面目

冒頭でも書いたんですが
私はマツコさんって破天荒で
思ったこと言わないと気が済まない、
世間に怒りを持っていて
それをぶつけて型破っていくぜ!みたいな
常識破れなイメージでした。


だけど本当は
モラリストで真面目なんですよね。


自分の生活に対しては
ご飯買いに行くのがめんどくさくて
3食ともオールブランで過ごすくらい怠け者だけど
仕事ダルイから逃げるってことは絶対しない。


それは自分の直接関わる周りだけじゃなく、
自分の知らないテレビ関係者や
営業にも迷惑がかかるって想像すると
申し訳ない気持ちになるから。


だから与えられた仕事は
一生懸命こなすんだそうです。


それ以外にも彼女の真面目さが伺えるのが
コレ。

言いたいこと何でも語ってスッキリしてると思われがちだけど、実際はそうじゃない。ずっと心はさ迷ってる。

やっぱりパイが大きくなればなるほど、自分が考えてること、喋りたいことの半分も主張できてないってこと。おまんま食べさせてもらってるんだから、メデイアの要望に応えるなは当たり前のこと。やりたいことだけやってるわけにはいかない。サービスしなきゃならない


この世界で仕事をし始めたとき、つまらない人間だと思われたくないという思いで心はいっぱい。ウソつきまくってた。自分は普通じゃないということを懸命に演出してた。嘘ついてるくだらなさに気づき、誰も面白がらないことに気づいた。自分が辛くなるだけ。やっぱり読者には、誠実であり続けたい。自分のこと好きだっていってくれてるお客さんに対しては、どんなにクオリティが下がっても、嘘は望まれてないんだなと思った。


自分じゃない自分で勝負したことについて、傷が消えない。
だからもう絶対嘘はつくまいと決めた。本音で話すことを大前提に生きようと決めた。

これを見て
仕事に対する姿勢もそうだし、
人としても真面目な印象を持ちました。


芸能界って正直
嘘ついてナンボな部分ある気がしてて、
面白ければ嘘ついてもいい、
芸能人自身もそれでいいと思ってる
雰囲気が透けてみえる感じがする。


だからテレビって胡散臭く見えるし、
安易に信じられないと私は思ってる。


そんな中、誠実に正直に
自分の思ってることを伝えようっていう姿勢が
素敵だなぁと思いました。


マツコさんの毒舌が多くの人に刺さるのは
そういう正直さが
伝わってるからかもしれないですね。


あと常識人というところも
みんなに刺さるポイントだと思います。


もともと常識から外れている人って
外れすぎてて理解できないことが多くて、
一般人には支持されずらいんですよね。


けど常識を知ってる人は
常識を知った上でハズすから
一般の人は新しい視点をもらった気分になるんです。


常識人は
こういうのが常識としてあるけど、
私は違うと思う。
こっちのがいいと思うっていう
提案ができるんです。


常識に不満を持ってる人からしたら
それが共感できるし、
新しい視点ももらえるから
この人面白い!ってなる。


でも常識知らない人、外れてる人は
常識?そんなの知らねぇ。
おれはこう思うからこうなんだ!
みたいな感じになりがちです。


ハマる人にはハマるけど
一般ウケはしないですよね。

マツコさんは
好き嫌いハッキリと毒舌でいいますが、
常識人だから
みんなの感覚とズレが少ないんだと思います。


だから
あーわかる!とか
よくぞ、言ってくれた!って人が
多いんじゃないかなと思いました。


オカマに図星なこと言われても受け入れられるのはなんでか?


この本の中でなるほどなーと思ったのが
オカマの言うことは
みんな素直に聞き入れるっていうところです。


何かの番組でバーを経営してるオカマの人が
みんなやたらオカマに人生相談したがるって
話してる人がいました。


その人はオカマ全員が
人生経験豊富なわけじゃないのよ!
って怒ってましたが。笑


でも気持ちはわかるんですよね。


人生経験豊富そうって
勝手に思ってるのもあるんですけど、
なんか相談しやすいイメージがあります。
相談したことはないですけど。笑

それってなんでだろう?って思ってたんですが
エッセイの中に答えがありました。


みんな「マツコ」みたいにはなりたくない、「あぁはなりたくねぇな」っていうのが根本にあるから足を引っ張りたいっていうジェラシーが湧かない。



きれいに売ろうと思っても売りようがない、こんなオカマでデブなんて、人からは羨ましく思われないよ。むしろ優越感感じるような身体的欠点があると助かる。それだけで出オチみたいなもので、足を引っ張ろうっていうジェラシーがわかない。


差別されているから笑われてるんだ、ということはいつも意識している。
テレビで重宝されているのは差別されているから。同性に言われたらシャクに触るしら異性に言われて傷つくようなことでも、その両陣営から除け者にされてるアタシに言われたら、あっさり受け入れられる。



やっぱ男も女も敵同士。同性も異性も敵。その点おかまはいい言い方をすれば中立、悪い言い方をすれば仲間はずれ。そんな仲間はずれの人間が言うことなんて、男にとっても女にとっても、痛くも痒くもない。多少踏み込んだ発言しても許される。テレビ局もそれに乗ってくるから、その要望に精一杯応える



意外にネット世論に嫌われてないのも部外者だから。男は男にエラそーなこと言われるとカチンとくる。一方、女は男にエラそーに言われると「コレ、差別じゃないの」と抗議する。女に言われると「ちょっと綺麗だからってナマイキね」となる。部外者のオカマは関係ないから怒りが半分しかならない。

敵じゃない、っていう安心感が
オカマに何言われても
受け入れられるって視点が面白いし、
その通りだなと思います。


心理的に人は直接言われると、
どんなに正論でもムっとする性質があります。


だから何かを伝えたいときは
間接的に伝えほうが伝わりやすくなるんですけど、
オカマのアドバイスを
素直に受け入れられるというのは
直接的じゃないからなんだなぁと気づきました。


直接的っていうのは
「こうした方がいいよ」とか
「こうしなよ」「そうしなさい」みたいな言い方ですね。

直接的だと、本人はその気がなくても
上から目線から言われてるみたいに
感じとってしまうんです。


ちなみに
子供に宿題しなさい!は
直接的なメッセージです。


だから「今やろうと思ってたのに!」って
子供は怒ってすねちゃうんですね。


一方で間接的なメッセージは
「私は~だったよ」「私はこう思う」
「~はこう言ってたよ」みたいに言う言い方です。


自分や人の意見、体験を話すことで
こうしたほうがいいというメッセージに
気づかせる方法です。

「先生は宿題やったら成績上がるって言ってたよ」
これは要するに宿題しろって
言いたいんですが、
先生が言ってたってことにすれば
間接的なメッセージになって
イヤな感じがしません。

これは人を説得するときに
使えますよ。


で、オカマと男女も
これに当てはまると思うのです。

オカマ→間接的
男女→直接的
・・・なわけです。

だからオカマに
「~しなさいよ~」って言われても
オカマ自体が間接的だから
さほどムっとしないってことです。


だからテレビでオカマが人生語ってても
嫌な感じしないんだなぁ。


マツコさんが成功した要素とは?

マツコさんが成功した要素として
「自分に期待しない」というのがあります。


マツコさんはテレビに出るまで、
編集者として働いたり
ドラッグクィーンやりながらコラムニストをやったりと
色んな仕事をされています。

編集者は自分の意志でなったようですが、
コラムニストやテレビは
流された行きついたのだと言っています。



流れに身を任せ、流れ着いた先で本気を出せばいい。
これがアタシの信条。
流れ着いた場所で居心地が悪かったとしても、
そこでできる限りのことをしていれば、
いい風が吹いて、誰かが別の場所に引っ張ってくれる。

これは言い換えると
自分に期待してないってことにもなります。

自分はできるんだ!
才能あるんだ!という気持ちがあったとしたら
流れに反発してしまうと思うんです。

でもマツコさんにそれはなく、
いい意味でプライドが低いんですよね。

これって成功していくために
大事な要素だと私は思います。

今の自分に期待するあまり、
他の人の意見を素直に受け入れられず
チャンスを逃すことって結構あります。

例えば私は
ビジネスは情報が大事だから
とりあえず1日1冊本を読みなさい、と
私よりはるかに稼いでる人から
教えてもらっていたのに、
「いや、私は今本読まずにブログ書くべきだ」
とか思ってブログばっかり書いてました。

結局知識がないので
ブログがうまく書けないし
内容はスッカスカ。

これはアカンと思って
本読んでブログ書けるようになる気はしないけど、
そう言ってたし、
とりあえず信じてやってみるか・・・と実践してみたら
サクサクかけるようになりました。


1記事1週間とかかかってたのに
1日でかけるようになりました。


あの時ちゃんと言うこと聞いてやってれば
無駄な時間過ごさずに済んだのになぁと
後悔してます。


だから反発せずに流れに身を任せて
とりあえずやってみる精神は大事だと思うんです。

やる時はちゃんとやるのが前提ですけどね。

成功してないということは
今の自分のままではダメということです。

今の自分でよければ
とっくに成功してるはずです。

だから今の自分から進化しないといけません。

進化のためには
外部からの刺激が必須です。

そういう刺激を受けるチャンスがあれば
迷わず取り入れる。

成功する人は
みんなそのチャンスを無駄にせず
取り入れてます。


マツコさんもエッセイ書き始めたのは
中村うさぎさんから
「あんたは書く人間だ」と言われたのが
きっかけだそうです。

そしてそこで一生懸命書いたら
面白いやつがいるぞーっていって
テレビに呼ばれた。

そしてテレビに出続けてる。

そこで一生懸命やっていれば
何かしらのチャンスが
舞い込んでくるものなんですよね。

引き寄せの法則と一緒です。

私も日々進化し、
チャンスを逃さぬようにしていきたいですね。


デラックスじゃないまとめ

この本を読んで
マツコさんの人気の理由がわかり、勉強になりました。

その他にもマツコさんの好き嫌いや
思考も見れて面白いですよ。

1つ1つの物事を深く考えてるんだなぁと
関心します。

マツコさんのような思考力や想像力は
これからの時代ますます必要になってくると思います。

私ももっと思考力鍛えなきゃな。

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